久しぶりの制作活動
子供が早く寝て、3連休ということもあり時間の余裕もあったので、久しぶりにヤスリを握ることができました。
キャスト上がりのパーツがいくつか溜まっているので、まとめて湯道を削りました。

湯道取りは、まず中目のヤスリで湯道を削って、油目のヤスリで仕上げています。
かなり久しぶりの作業だったので、手が少し痛くなりました(^^;)
なかなか自分の自由時間がないのですが、休日を利用して、少しずつ制作活動を進めていきたいと思っています。
※湯道とは・・・
ワックスで原型を作り、キャストから上がってきたばかりのパーツには、パーツの一部または数か所に凸部があります。
この凸部は、ロストワックス法と言って石膏型に金属を流し込む製造方法の場合、必ずできるものです。
具体的には、石膏型を作る段階で、複数のワックス原型をツリー状にするのですが、ツリー状にするときに各ワックス原型に枝のようなワックスが取り付けられます。
金属のパーツが出来上がった後、その枝のような部分をニッパーで切って落とすため、パーツには少し枝の部分(凸部)が残ります。凸部は、小さければヤスリで落としますが、大きい(長い)場合は糸鋸で切り落とし、切り落とした凸部は再利用します。
シルバーならそれ程神経質になる必要はありませんが、ゴールドやプラチナだと小さなものでもとても高価なので、無駄がでないように切り落とすことが多いです。
中目、油目のヤスリとは・・・
中目や油目というのはヤスリの目の粗さのことです。彫金では主にこの2つのヤスリを使います。この2種類の目の粗さのものを長さ違いで2,3組持てば、ほとんどの制作をこなせると思います。


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