ワックスモデリング

ジュエリー、アクセサリー制作の手法の一つにワックスモデリングというものがあります。
ワックスとはロウ材から成る材料のことで、このワックスをカッターナイフやヤスリで成形して原型を制作します。

ワックスモデリング

いきなり完成形の写真になりますが、元々は下の写真の様なブロック状のものから成形しています。

ワックスモデリング
ワックスモデリング
ワックスモデリング

リング制作用のワックスもあります。

ワックスモデリング
ワックスモデリング

ワックス原型ができたら、
石膏で型取り→石膏を熱してワックスを溶かし出す→溶け出たところが空洞になる→そこに銀などの材料を流し込む→冷めたら石膏を割って取り出す。
という流れでジュエリーができあがります。
この一連の工程を鋳造またはキャストといいます。鋳造は専門業者に出した方が綺麗で確実(失敗することもありますが)なので、私も専門業者さんにお願いしています。

ワックスモデリングの特徴は、騒音少なく作業ができる、立体物の成形に向いている、修正が比較的容易、地金の無駄が少ない、という点かなと思います。デメリットは鋳造の時間が必要(業者さんの込み具合によりますが、1ー2週間ほど)です。

もう一つの制作手法としてメタルワークやメタルメイキングと言われる手法もあります。
こちらは、地金の材料を丸線、角棒、板状などに成形したのち、切って削ってくっ付けて制作する方法です。

私はどちらもやりますが、メタルワークは圧延ローラが必要だったり、火をよく使うので危険性も少しあるかなと思います。道具が色々必要です。
ワックスモデリングと共通で使う道具もたくさんあるので、必要なときに少しずつ道具を揃えていきました。

もの作りの趣味って、道具や材料、本当にお金がかかりますね(^^;)
でもオリジナルで、自分が求めていたデザインやサイズのものを作って使うのは本当に楽しいし、幸せなことです。

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